長野県の根羽村、大桑村、川上村の3村は、長野県北部地震で被害が出た栄村に、地元の木を持ち寄って被災者用住宅をつくる方針。4月11日に担当者が栄村に集まり、具体的な内容を検討する。
3村はそれぞれ、スギ・ヒノキ・カラマツの産地。根羽村振興課によると、建物の内容や規模、着工時期、スケジュール、発注方式などは未定で「11日に現地の実情を把握したうえで決める」としている。
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