東海EC(愛知県名古屋市)は、太陽光発電の遠隔監視システム「Mill-Sill Moniter」シリーズに50kW以下の廉価版パッケージを追加。8月18日から受注を、10月中旬に出荷を開始する。
新商品の「Mill-Sill Moniter【Mini】」は、低圧連系10~50kW専用。シリーズ共通のASPサービスにより、ウェブ上でパワコンや発電の状況を把握することができる。
低圧連系用パワコン(最大12台)と直接通信してパワコンの状況を監視し、モバイル経由でパワコンの運転状況、システムの発電電力と発電電力量をウェブ上のデータセンターに記録する。また、システムに異常が発生すると警報メールで知らせ、売電損失を防止する。
屋外設置が可能で、寒冷地用にはオプションのヒータを用意している。
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