一般社団法人 住まい教育推進協会(東京都新宿区)は8月25日、新築住宅向けに「新民家証明書」の発行サービスを開始する。
同協会が普及を進める「新民家」とは、国産材を使い、築後50年を経ても住み続けられる持続可能性を備えた新築住宅のこと。
今回スタートする新民家証明書は、木の住まい支援協会(同)が認定した国産自然乾燥材を構造材の50%以上に使用し、さらに全国古民家再生協会連絡会議(同)が認定した施工店が建築し、承認されたもの。認定物件には、使用木材の「50年後買取証明書」もあわせて発行される。
また、改修・リフォーム向けには「古民家再築証明書」の発行サービスを開始する。
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