ドイツの民間組織パッシブハウス研究所によって確立された省エネ住宅仕様「パッシブハウス」に基づいて建築され、同研究所から認定取得する物件として日本で第2棟目となる住宅現場の一般見学会が、10月30日、31日に茨城県石岡市で開催される。
日本の次世代省エネ基準と比べ1/3の消費エネルギーでの生活を想定できる、超省エネ住宅として知られる。物件は木造軸組工法を採用し、日本の気候に合わせて計画され、できる限り国産材や日本国内で手に入る資材を使用することで、コストパフォーマンスとメンテナンス製を重視。日本でのスタンダードとなる仕様を目指した。
会場は茨城県石岡市若松2丁目9162番地2。2日間は13時と15時に説明会を開く。小雨決行・入場無料。参加申し込みは島田材木店まで。電話兼FAX:0299・23・6622。電子メール:[email protected]
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