野村不動産アーバンネットはこのほど、10月1日時点の「住宅地地価動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施し、その結果を発表した。首都圏エリアの住宅地調査地点の7割以上が「横ばい」で、価格横ばい傾向が継続している。
四半期比較で、住宅地地価の変動率は、首都圏エリア平均で0.0%(前回0.9%)、「値上がり」を示した地点は、前回27.8%から11.1%に減った。
「中古マンション価格」の変動率は、首都圏エリア平均で0.3%下落(前回0.9%上昇)で、6四半期ぶりのマイナスとなった。
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