コロナは、ヒートポンプ技術を利用した「地中熱ヒートポンプ温水暖房システム」に参入する。2011年度の商品化を目指す。
地上に比べ温度が安定している地中熱を生かし、ヒートポンプ技術で地中の熱を効率的に吸収し利用する。地中熱ヒートポンプを利用することで、極寒地など外気温が特に低い地域でも、安定した出力と効率を確保することが可能で、オール電化を実現できる。
暖房端末として、床暖房パネル、パネルコンベクター、パネルラジエーターなどが使える。
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