地盤ネット(東京都中央区)は、地盤情報の見える化サービスとして今年5月に公開した「地盤安心マップ」に、過去の航空写真、避難所マップのレイヤーの2機能を追加した。
過去の航空写真は、国土交通省国土地理院が撮影した最大4年代(1期:1974〜78、2期:79〜83、3期:84〜86、4期:88〜90年)のもの。造成・埋め立て、都市区画整備など住宅地盤の改変履歴や変遷を知ることができる。
もうひとつの避難所マップは、国交省の「避難施設データ」を地図上に重ね合わせて表示。避難所の場所をアイコンで示し、クリックすると施設の種類、収容人数、規模、災害分類の情報を閲覧できる。
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