住宅金融支援機構は10月4日、各金融機関が取り扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」などの10月分の金利水準を発表した。通常の「フラット35」の最低金利は6ヵ月ぶりに上昇した。
買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の金利は2.16〜3.2%で、最低金利は9月に比べ0.1%上がった。返済期間が20年以内の商品の金利は1.95〜3.2%で、最低金利は0.08%上がった。
保証型の金利は、2.74%。また、返済期間が最長50年の「フラット50」の金利は、2.96〜3.71%だった。
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