城東テクノ(大阪府枚方市)は7月22日、人気商品である「高気密型床下点検口」に開口部を大きくすることができる900x600タイプ2種(断熱型・標準型)を追加して発売した。
点検のしやすさや機器の持ち運びを考えると開口部は大きいほどいいが、上に乗った際の強度の問題から押し入れや階段下に設置したり、開口部を小さくするケースが多かった。
新製品の床開口寸法は560x820ミリ。樹脂製で、独自のハニカム構造により100kgのものが乗ってもたわみは3ミリ程度。違和感なく歩行できるため、LDK、廊下、玄関など設置場所の自由度が広がった。
また、開口部が従来比1.2〜1.8倍になったことで、床下収納の収納量も上がった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。