工務店ネットワークのジャーブネット(東京都新宿区)は5〜6月にかけて、地域工務店を対象にした3つの住宅コンテストを開催。7月3日に東京・目黒雅叙園において、1006点の応募のなかから受賞作品を決定した。
コンテストは工務店の企業力を高めるのが目的。住宅のデザイン性を競う「第8回デザインコンテスト」、家族のコミュニケーションを活発化するアイディアを募集する「第7回しあわせデザインコンテスト」、住まい手の入居後の暮らしの工夫にフォーカスする「第1回住みこなしコンテスト」の3つを開催し、応募数はそれぞれ302点、620点、84点だった。
デザインコンテストのグランプリには、福工房(静岡県藤枝市、福田豊社長)の「家族がつながる木の家」、桧山建工(東京都大田区、大橋吉広社長)の「温かく癒してくれる家」の2作品が選ばれた。
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