パナソニック システムネットワークス(東京都中央区)は7月下旬、過酷な現場で利用できる法人向けタブレットコンピューター「TOUGHPAD(タフパッド)」の出荷を始める。
画面が濡れていても、手袋をしたままでも操作ができる5型HD液晶を搭載。高さ165x幅87x厚さ31ミリのスマートフォンサイズで、LET/3G回線を使うことで緊急時には音声による業務連絡を行うこともできる。
耐落下・耐衝撃、防塵・防滴・防水といった各種性能にすぐれ、バッテリーの連続駆動時間は約14時間。
NTTドコモのLET/3G回線に対応する「FZ-E1」と、KDDIに対応する「FZ-X1」の2タイプ。OSには、前者がマイクロソフトの「Windows Embedded8.0Handheld」を、後者が「Android4.2.2」を搭載している。
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