矢野経済研究所は、「国内太陽光発電システム市場に関する調査結果2010」を発表した。2009年度の国内太陽光発電システム市場は3856億円で前年度比235%と、2008年度の1643億円から2倍超に拡大した。海外太陽電池メーカーの参入が本格化し、国内太陽発電システムの導入量618.5MWのうち52.5MWが海外メーカー製太陽電池モジュールを採用した。
昨年11月にスタートした余剰電力買取制度により、2010年度以降も市場は急拡大すると予測、2013年には1兆円市場に拡大するものと予測している。
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