東京大学生産技術研究所・荻本研究室は7月20日〜8月18日、小学3〜6年生を対象に「HEMSアプリきっずコンテスト」を開催し、アイデアを募集する。
家電メーカー、通信キャリア、電力会社などで組織するHEMSアライアンスと東大が進める産学連携プロジェクト「HEMS道場」の一環として実施するもの。
コンテストでは、子どもが考える未来の家「スマートハウス」において、HEMSアプリを使ってこんなことができたらいいなという夢のあるアイデアを募集する。
アイデアには(1)だれが使うのか、(2)いつ使うのか(どのようなときに家電や設備が動くのか)、(3)家電や設備が動いて何ができるのか、(4)イメージ画を盛り込むこと。
[例]睡眠アプリ
<誰が使うの?>ぼく・わたし
<いつ使うの?>暑い日の夜寝るとき
<どのようなことができるの?>HEMSが部屋の温度と、寝苦しそうな様子(寝返りをたくさんうつ、汗をかいているなど)を判断して、自動的に扇風機を動かしてくれる。朝起きると、HEMSが寝返りの回数や、扇風機を動かした回数を教えてくれる。
新規性、独創性、具体性、受容性、実現可能性の5つの基準で評価。受賞者には東大生研マーク入り賞状と副賞をおくる。応募はコチラから。
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