「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会は9月12日、委員会の目的や成果を一般公開する第1回目のシンポジウムを開催し、152人が参加した。
シンポジウムでは、唐招提寺金堂の保存修理などをもとに伝統的構法の継ぎ手・仕口の歴史的背景を読み解くほか、振動論に基づく設計法の考え方について、耐震設計で重要な構造要素について、平成23 年1 月に実施する伝統構法住宅の実大振動台実験について概説している。
当日の中継映像はこちらで視聴できる。
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