木材利用ポイント事務局は7月14日、フィンランド産のオウシュウトウヒとオウシュウアカマツを対象地域材に追加すると発表した。ただし、木造住宅の新築などについては、都道府県協議会による推薦、基金管理・制度運営委員会による認定手続きの関係上、対象とならない。内装・外装木質化工事や木材製品の購入に関する対象時期については、現在調整中で、決まり次第、同事務局のホームページなどで公表する。
また、今年5月に基金管理委員会により指定されたスウェーデン産のオウシュウトウヒとオウシュウアカマツ、ニュージーランド産のラジアータパインについては、8月15日から対象地域材として取り扱うことが決まった。
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