日本漆喰協会は9月10日、漆喰を使った優れた施工事例を表彰する「作品賞」の受賞作品を発表した。19作品が選ばれた。10月14日に、高知県で開かれる年度総会で表彰式が行われる。
同賞は、漆喰の普及促進などを目的に、毎年行われているもので、今回で5回目。事務局によると、例年に比べ、戸建て住宅の応募が多かったという。受賞作品の内訳は、戸建て住宅の新築10点、同改修3点、事業施設2点、集合住宅の新築1住戸1点、公共施設1点、伝統修復1点、宗教施設1点。
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