日本アクアは、同社商品の現場発泡硬質ウレタンフォーム「アクアフォーム」の45分準耐火構造の認定を取得、準防火地域の木造3階建てでも製品が使用できるようになった。
認定取得したのは軸組工法と枠組壁工法の2タイプ、外壁構造は、外側から、窯業系サイディング、耐力面材(構造用合板、木質セメント板など4種類)、アクアフォーム、内装に石膏ボードを9ミリ板と12ミリ板を重ね貼りする。
アクアフォームの施工厚は、軸組工法で73ミリ厚(±10%)、枠組壁工法で76ミリ厚(±10%)で、次世代省エネ基準をクリアする。
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