FPコーポレーション(東京都千代田区)はこのほど、パートナー導入企業向けに、カーサ・プロジェクト(東京都渋谷区)の眞木健一氏が総合プロデュースした住宅「FuturePlus(フューチャープラス)」を開発した。「地域工務店が正面からハウスメーカーと戦える商品」だという。
キャッチコピーは「未来の家=本来の家」。永く住める、健康に住める、快適に住める、安心して住める、楽しく住めるの5つのテーマを満たす工夫を盛り込んだ。
躯体はFPウレタン断熱パネルとFP軸組工法による高気密・高断熱仕様。無結露50年保証によりカビのリスクを排除し、温度差のない安全な住み心地を追求した。
また、家族構成の変化に対応する間取り、メンテナンスを最小限に抑えるガルバ外壁、太陽光発電、3点ロック機能付き玄関ドアなどを標準装備。国産スギ間伐材の床、再生紙+ウッドチップのエコ壁紙、独・ミーレ社の「ワーレンドルフ キッチン」、寝室に輻射式冷暖房を提案するなど、通常は「特別」と言われている素材・設備を標準搭載する。
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