大阪ガスは、京セラ、トヨタ自動車、アイシン精機と共同開発している家庭用固体酸化物形燃料電池コージェネレーションシステム(SOFC)と、長府製作所と共同開発している排熱利用給湯暖房ユニットの2010年度型機の実証実験を開始すると発表した。大阪ガスの供給エリア内の戸建て住宅に41台設置する。今後、実証実験データをもとにシステムの信頼性・耐久性を検証し、機器のコストダウンにも取り組む。
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