セコム(東京都渋谷区)が提供する「セコム・ホームセキュリティ」の契約件数が、2014年上半期で100万件を突破する見込みだという(3月末時点で約97万9000件)。
日本初の家庭用安全システムとして1981年1月に販売を開始(当初の名称は「マイアラーム」)。1990年には長嶋茂雄さんをイメージキャラクターに起用し、「セコム、してますか?」のキャッチフレーズや赤いステッカーにより認知が進んだ。近年は、高齢者の救急時対応や見守りをオプションとしてラインアップしている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。