一般社団法人パッシブハウスジャパンは、住宅の省エネ性を判断できる「省エネ建築診断士」を独自に養成、認定する「省エネ建築診断士セミナー」を今月9月16日と17日の2日間、大阪大学中之島センター(大阪市北区)にて開催する。
セミナーでは、工法やメーカーを問わず、住宅の省エネ性能を判断し、注文住宅の省エネ住宅設計の基本ともなる熱損失計算の基礎などを学ぶ。
講義テーマは「設備効率と一次エネルギー」「相対湿度とシックハウス」「建物の外皮性能」「建材の物性」「太陽光利用」「換気と通気」「気密」など。
2日目の全講義終了後には試験を行い、合格者のリストは「登録省エネ建築士」としてパッシブハウスジャパンのホームページで閲覧できる。
定員100人。受講料2万円。受講希望者は、1.名前、2.会社名/所属、3.住所、4.電話番号、5.Eメールアドレスを記入し右のメールアドレスへ。[email protected]
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。