九州各県の自治体・企業・経済団体で構成する「九州版炭素マイレージ制度推進協議会」(事務局:九州経済調査協会、福岡県福岡市)は今年も、住民が省エネ製品を購入したり、環境保全活動に参加した場合にポイント券を発行する「九州エコライフポイント」を7月から実施する。獲得したポイント券は、道の駅や地域のスーパーなどで使用することができる。
平成26年度に認定された省エネ製品のうち住宅は、エコワークス(本社:福岡県福岡市、小山貴史社長)の「ハイブリッドエコハウス」、OMソーラー(本社:静岡県浜松市、長崎県を除く22工務店)の「OMソーラーの家」、九州SW会(福岡県福岡市、38工務店)の「九州SW会エネルギーゼロ九州の家」、FPの家・九州(佐賀県神埼市、宮崎県を除く22工務店)、プレースホーム(佐賀県神埼市)の「NEZ工法で建てる省エネ住宅」。
実施期間は来年2月まで。交付ポイントは5万〜10万ポイント。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。