(財)日本建築センターは、基礎から学べる構造設計シリーズとして、来月9月3日、4日の2日間、木造軸組工法住宅の許容応力度設計セミナーを開催する。
大橋好光氏(東京都市大学)、逢坂達男氏(住友林業)、稲山正弘氏・福山弘氏・山口和弘氏(東京大学)を講師に迎え、木造の許容応力度設計の理解と基本的実務の習得をめざす。
2日のコースでは、荷重計算、壁量計算、水平力の検討、柱長期耐力の算定、偏心率の検討、柱・梁・床組の断面設計、接合部・脚部の設計、水平構面の設計、基礎の設計について講義と演習を行う。
会場はアクセス青山フォーラム(東京都港区)、時間は10時〜17時まで。募集人数50人、参加費2万5000円(税込)。テキストは「住宅の許容応力度設計(2008年版)」(財)日本住宅・木材技術センターを使用する。
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