大建工業は、同社が製造した室内ドアの丁番の一部に不良品の混入があり、ドアの開閉を繰り返すことで丁番の軸が抜け、ドアが倒れたため、怪我をした事故が発生したことを発表した。同社は、対象となる室内ドアの無料点検・部品交換を行う。
対象製品は、製造期間が、2000年12月から2006年9月で、建築時期(施工時期)が2001年から2007年のもの。ドア側の丁番に「大建工業」の刻印がある。丁番の形状やドアの製品シリーズ名称などの詳細は同社ホームページで公開している。
問い合わせは、同社住機製品事業部(電話:0120−585−565)まで。
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