―地域のつくり方と気候を味方につける土塗り壁高断熱―
スケジュール
日時: |
7月24日(木) ●視察 13:00−15:50 ●セミナー 16:00−17:30 |
定員 | 30人 |
会場: |
恵那市内建築現場・モデルハウス (協同組合東濃地域木材流通センター) |
参加費: | 1万円/名 (新建ハウジング有料購読者以外の方は2万円) |
【今回の視察の特色】
1.最先端の省エネ住宅は、実は地場工務店のつくり方に有利な家。その具体的な姿を実際に見ることができます。
2.施工現場と完成建物の見学により、断熱部位の取り合いや断熱材の納め方、気密の取り方などのディテール、また断熱、蓄熱、日射取得・遮へい、通風の各要素のバランスをケーススタディーとして学ぶことができます。
3.省エネ住宅の最新動向について特別講師の住宅技術評論家・南雄三氏に解説いただきながら、そのなかで実務者が根拠をもって地元の技術を 展開していくヒントを、オープンなセミナーで提供いただきます。
4.少人数の視察セミナーなので、気負わずフリーにいろいろな質問ができます
セミナープログラム
[予定]
※お申し込み後、詳しいご案内をお送りいたします。
協同組合東濃地域木材流通センター集合 12:20
(電車の方はJR恵那駅集合・送迎あり)
ごあいさつ・視察現場の説明 12:30∼12:50
視察 13:00∼15:50
1土塗り壁高断熱住宅新築施工現場 2カ所
2土塗り壁高断熱住宅ゼロエネ・LCCMモデル 2カ所
3木材倉庫
セミナー 16:00∼17:30
❶最先端の省エネ住宅と工務店の技術力 金子一弘氏(金子建築工業)
❷頭を柔らかくして考える省エネ住宅 特別講師 南雄三氏(住宅技術評論家)
❸フリートーク・質疑応答
金子一弘氏×南雄三氏トークセッション
セミナー終了後、懇親会も予定
18:00頃∼(会費5000円程度)
新建ハウジングでは今回、地元の木と土によって最先端の省エネ住宅をつくる金子建築工業の施工現場と完成住宅の視察セミナーを企画しました。ゼロエネルギー、さらにLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)を実現するモデル棟と新築・改修中の現場から、断熱・気密の手法と太陽・風のパッシブ利用を見ることができます。矢継ぎ早に繰り出されてきた省エネ政策に、中小事業者はとかく翻弄されがちでしたが、同社の家づくりは一貫して地域の工務店・設計事務所こそが省エネの主役であることを指し示しています。地域の気候を知る「強み」を生かし、地元の技術に立脚した省エネ住宅のディテールを展開していく方法を、長年蓄積してきたデータや経験をふまえつつ解説していただきます。
【お問い合わせ】
新建新聞社東京本社 新建ハウジング 03-3556-5525(相澤・太田)
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