㈱建築舎とジャパン・パッシブハウス・プロジェクトは、神奈川県横浜市金沢区に建設中のドイツ・パッシブハウス基準を満たす木造住宅について、8月21日(土)と22日(日)の2日間現場見学会を開催する。
建物は日本の次世代省エネ基準の約3倍の断熱性をもち、EU圏の省エネ住宅として標準仕様となりつつある「パッシブハウス」の基準に挑戦。長期優良住宅仕様、太陽光発電システム導入、雨水利用、壁面緑化・家庭菜園なども採用する。
基本設計はハウスタイルズ、実施設計・施工は建築舎、総合プロデュースをイーアイがそれぞれ担当した。21日15時から東京大学坂本雄三教授による建築趣旨説明も行われる。
参加希望者は推進会議事務局まで。電話03−3436−4755。FAX03−3436−0678。
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