三菱電機は、国内住宅用の太陽電池モジュールの新商品として、単結晶シリコン太陽電池セルを採用した「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール」を10月20日に発売する。
新商品は、都市部の住宅でも多くの発電量が確保できるのが特徴。多結晶太陽電池モジュールに比べ、光電気変換効率が高く、出力が約5%向上。標準モジュールで200Wの出力を実現した。
また、正方形や台形などモジュールの種類が豊富で、さまざまな屋根形状に合わせた組み合わせが可能。家一軒あたりの設置容量が増やせる。
価格は、公称最大出力200Wの標準タイプが13万4400円。
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