身近なエネルギーやスマハを体験できる東大の夏休み特別授業

　東京大学生産技術研究所・荻本研究室は８月５日、小学３〜６年生の児童５０人を対象にした「東京大学 特別授業」を開校する。家電メーカー、通信キャリア、電力会社などで組織するＨＥＭＳアライアンスと東大が進める産学連携プロジェクト「ＨＥＭＳ道場」の一環として実施するもの。

　身近な電気を体験しながら暮らしのなかのエネルギーについて学ぶ大島まり教授（東大生産技術研究所）の特別授業のほか、参加企業によるスマートハウスの見学、ＨＥＭＳアプリのデモ、ハイブリッドカー工作のワークショップなどを実施する。すべてのプログラム参加者には、東大生研マーク入りの「修了証書」を授与する。夏休みの自由研究に。
　６月２５日〜７月２１日までコチラから申し込みを受け付けている。応募多数の場合は抽選。

すべてのプログラムを修了するとオリジナル修了証書を授与

２０２０年の普及をめざして開発したスマートハウス「ＣＯＭＭＡハウス」を見学

　■東京大学特別授業
　日時：８月５日　９：００〜１２：００
　場所：東京大学駒場リサーチキャンパスＡｎ棟中セミナー室１
　費用：無料（※保護者の付き添いが必要）
　問い合わせ：ｈｅｍｓ＠ｍａｎａｂｏｏ.ｊｐ