LIXIL(東京都千代田区)が2001年から発売するタンクレストイレ「SATIS(サティス)」の累計出荷台数が、2014年5月末時点で100万台を突破したと公表した。
発売時のコンセプトは「世界最小、満足最大。」「トイレを応接間にする」。トイレをリビングや寝室と同じ生活空間ととらえて居心地のよさを追求した点が高く評価された。その後も、フォルムの美しさ、清掃性、節水性などを向上してモデルチェンジを図ってきた。
現在、住宅用ではタンクレストイレが主流になりつつあるとし、現行モデルではさまざまな要望に応えられるよう3タイプをラインアップしている。
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