東京ライフサポート推進協議会は、医療・福祉関係者と協力して、国土交通省の長期優良住宅化リフォーム推進事業を使ったバリアフリー・省エネリフォームに取り組んでいく。ケアマネージャーなど地域の福祉関係者を対象に事業説明会を開催し、高齢者の住む住宅のバリアフリー化、ヒートショック防止工事などを積極的に提案していく。
同協議会は、これまで国土交通省の高齢者等居住安定化推進事業を活用し、地域の医療・福祉・設計・行政と連携しながら改修工事を進めてきた。今年度は、事業内容が変わったことから、長期優良住宅化リフォーム推進事業を活用する。
まず、2013年度補正予算で行われる同事業で採択を受けた分を進める。14年度分にも応募しており、採択を受けた段階で再度募集を行う。
スマートウェルネス住宅等推進事業・特定部門にも応募し、取り組んでいく予定。
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