スケジュール
日時: |
7月15日(火) ●セミナー 13:00−17:30 ●交流会 18:00−20:00 |
定員 | 90人 |
会場: |
東京・剛堂会館(千代田区紀尾井町3−27) 有楽町線麹町駅徒歩3分 ※お申し込み後、詳しいご案内をお送りいたします。 |
参加費: |
セミナーのみ 5000円/人 (新建ハウジング有料購読者以外の方は1万円) セミナー+交流会 1万円/人 (新建ハウジング有料購読者以外の方は1万5000円) |
セミナープログラム[予定]
[基調講演]
今、なぜ「土」と「左官」が共感を得ているのか 泉幸甫氏(泉幸甫建築研究所代表、日本大学教授) |
[ベンチマーク事例発表]土と左官を強みにする実践手法
❶左官の知恵・経験・技術で生活に貢献する 佐藤ひろゆき氏(佐藤左官工業所、京都工芸繊維大学特任教授) |
|
❷左官職人を社員化して住宅に価値を生む 加村義信氏(勇建工業) |
|
❸職人の土壁で「長期優良住宅」を安定供給 大西泰弘氏(土壁ネットワーク・田園都市設計) |
[フリートーク+質疑応答]職人の手仕事と住まい手の交流をどう促すか
新建新聞社(進行)×泉幸甫氏・佐藤ひろゆき氏・加村義信氏・大西泰弘氏 |
[まとめ・ごあいさつ]
交流会(セミナー会場近くを予定)
全国の土壁のつくり手集まれ! 日頃の思いを語り合う懇親会 |
性能品質や納期の不安定さ、コストの高さなどから現代の家づくりに合わず廃れてきた土と左官仕事。ここへきての職人の退場は著しい。 だが、社会構造や価値観が大きく変化するなかで、土と左官仕事は最先端の材料・技術へと逆転した。それは日本の職人技術・文化を代表するだけでなく、誰でもどこでも入手でき自由に使える身近なもの。性能・機能面から住まいの質を高めて暮らしに潤いをもたらすとともに「リフォーム」「DIY」「手のぬくもり」などのキーワードとも合致して、モノの消費に代わる豊かさ・楽しさを求める住まい手の感性に訴える。「地域活性化」「地方発信」「 技能者育成」といった課題の解決とも無関係ではない。このセミナーでは家づくりを取り巻く変化をふまえつつ、そのなかで土・左官仕事の可能性を現場の目線で展望する。
お問い合わせ先 新建新聞社東京本社 TEL03-3556-5525
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。