LIXIL住宅研究所(東京都江東区)が展開する住宅FCブランドのフィアスホーム(以下:フィアス)とGLホーム(以下:GL)は6月21日、分割払手数料負担なし、実質負担0円で太陽光発電システムが設置できるサービスの提供を全国のFC加盟店で始める。
新サービスはLIXIL住宅研究所 、金融サービスの日立キャピタル(東京都港区)、ソーラーパネル販売のハンファQセルズジャパン(東京都港区)の3社の協力により実施するもの。すでにアイフルホームでは先行して提供している。
サービス名称はフィアスが「フィアスホームのお得な発電」、GLが「暮らしラクラク初期支出0円太陽光発電」。
住まい手は、住宅ローンとは別に日立キャピタルと太陽光発電設置専用のクレジット契約を結び、その分割払手数料についてはフィアスまたはGLが全額負担。
高効率かつ低照度に強いQセルズ製太陽光発電システムを設置することで余剰電力の売電を後押しし、売電メリット額が月々のクレジット支払額を上回れば実質負担額が0円になる。クレジット契約が10年の場合、11年目以降の売電額はまるごと住まい手の収入にすることができる。
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