飯田グループホールディングス(東京都西東京市)は、建設現場における熱中症リスクを削減する取り組みとして、ステンレス魔法瓶メーカー・サーモス(東京都港区)が展開する「5ー15℃ PROJECT(ゴーイチゴ・プロジェクト)」に参加する。
同プロジェクトは、サーモスが2011年に開始。 運動時や熱中症対策の水分補給に最適な温度は5から15℃であるという知識を正しく広め、実践を促している。
同社の協力を得て飯田グループホールディングスは、グループが管理する全国の建設現場において「熱中症予防シール」と「水分補給ハンドブック」を配布して正しい水分補給の方法を啓発し、熱中症による事故発生を抑制する。
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