リノベる(東京都渋谷区)と、ジャーナルスタンダードの家具のライン「ジャーナル スタンダード ファニチャー」を展開するACME(東京都渋谷区)は、共同でリノベーションサービス「ジャーナルスタンダード ファニチャー×リノベる。」の運営を開始した。ジャーナル スタンダード ファニチャーの商品、店舗イメージを再現した住空間を提供するという。あわせて6月21日(土)よりショールームも東京都港区に一般公開する。
同サービスは、顧客が購入した中古住宅についてジャーナル スタンダード ファニチャーが内装材や設備をセレクトし、間取りなどデザインの大まかな部分を担うことで同ブランドの世界観を自宅で再現できるとする。詳細な図面作成や施工管理、技術的なフォロー・アフターサービスを「リノベる。」が行う。価格は設計料と施工費を合わせ、80m2で850万円(税別)程度になる予定で、設計期間は1.5カ月、施工期間は2カ月程度を予定する。
今後、共同で同テーマのセミナーを開催していくと共に、両社のウェブサイトとジャーナルスタンダードファニチャー・ACMEの各店頭にてサービス訴求を行うことで、初年度10件の成約を目指すとしている。
一般公開のショールームは、築36年の中古マンションをベースとしたリノベ物件で、同サービスのデザインコンセプトを体験できるとしている。見学は完全予約制。
さらに今回のサービス開始を記念し、オリジナルトイレットペーパーを「リノベる。」WEB会員新規登録者限定で、先着3000人にプレゼントする。同サービスのウェブサイトはこちらから。
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