ニコン・トリンブル(東京都大田区)は6月25日、測定能力と操作性を向上し、建設工事全般で使えるレーザー測定器「スペクトラ プレシジョン レーザレベルLL300N」を発売する。
雨やホコリ、気候変動に強く(防水防塵IP66)、三脚取り付け時に高さ1.5mの転倒に耐えるタフ仕様。
測定範囲は直径500m、全方位。また受光器は、基準位置をミリ単位で検出して数値、矢印、ブザー音で液晶表示することで正確・スピーディな作業が可能になるとする。
乾電池、充電池、AC電源の3つの電源方式を採用。収納ケースに入れたまま、三脚に取り付けた状態での充電できる。税別22万3000円(本体、受光器、クランプ、収納ケースのセット)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。