パナソニック電工は、同社の汐留ミュージアムで「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン」展を、9月18日から12月12日まで開催する。ポットなどキッチンにまつわるバウハウス関連の作品を計200点紹介するほか、会場内にバウハウスのキッチンのひとつを実物大で再現する。
再現するキッチンは、ヴァルター・グロピウスの設計によるバウハウスの教授陣の邸宅のひとつオスター・シュレンマー邸のもの。同社デザイン部のデザイナーが現地で実測し、躯体と躯体に関わる設備を担当し、付属の機器をデッサウ・バウハウス財団が担当して、再現する。
毎週月曜日は休館(9月20日、10月11日は開館)。
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