福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は6月24日、設計事務所やゼネコンの業務を効率化するBIM建築設計システムの最新版「GLOOBE(グローブ)2015」を発売する。
計画モデルの作成段階で、天空率判定がNGになったポイントに対し自動的に幅や高さを修正して最適な建物形状を把握できる「逆天空アシスト機能」を搭載。
また、腰壁上端の水勾配や下り壁下端の水切り目地、バルコニースラブ先端の排水溝など、設計・施工において重要な部分のディテールを自由に作成して、テンプレート登録が可能。細部までリアルな設計イメージの共有が可能になるとする。
税別50万円(基本)。
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