住宅金融支援機構(東京都文京区)は6月4日、2013年度の「フラット35利用者調査」の結果を公表した。
年齢の構成比に大きな変化は見られなかったが、40歳以上の構成比が2012年度の36.8%から39.7%に上昇。
世帯年収の構成比をみると、「400〜599万円」の40.3%(前年度:41.1%)がもっとも多かった。中古戸建てと中古マンションで一番多い世帯年収は「399万円以下」(戸建て42.7%、マンション34.5%)だったが、一方で「600万円以上」の構成比が上昇していた。
戸あたりの建設費の平均は注文住宅が前年度比1.6%増の3015万円、土地付き注文住宅が同2.1%増の3637万円、マンションが同2.8%増の3862万円と上昇傾向にあった。
詳細はコチラ。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。