宮城県仙台市の地域工務店・建築工房零は、7月10日(土)・11日(日)の2日間、「皮むき間伐」の体験会を開催する。
「皮むき間伐」とは、従来の間伐方法と異なり、木の皮をむいてゆっくり立ち枯れさせ、一年半後に乾燥した状態で間伐するもの。女性や子供でも参加でき、環境意識の高まりとともに全国に広がっているという。
10日は夕方から「日本の森・世界の森の問題と希望の共有化」をテーマに座談会と懇親会を行い、翌11日は蔵王町内の人工林を訪ね、NPO法人木の蘇り・理事長の大西義治さんと森林インストラクターらとともに皮むき間伐作業を行う。
参加希望者は同社まで。電話:022・348・2925。Eメール:[email protected]
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