住宅金融支援機構は7月2日、各金融機関が取り扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」などの7月分の金利水準を発表した。通常の「フラット35」の最低金利は3ヵ月連続で低下した。
買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の金利は2.32〜3.28%で、最低金利は6月に比べ0.09%下がった。返済期間が20年以内の商品の金利は2.10〜3.20%で、最低金利は0.1%下がった。
保証型の金利は、2.9%。また、返済期間が最長50年の「フラット50」の金利は、3.07〜3.82%だった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。