経済産業省と観光庁は、経済成長戦略のひとつとして検討されている大型連休の分散化について、国民の意見を募集している。
経産省と観光庁のホームページに設置した「アイディアボックス」では、6月22日(火)から7月12日(月)まで、ネット上で誰でも投票や投稿を行うことができる。
現在検討されているのは、全国を5つのブロックに区分し、5週間をかけて順々に大型連休を取得していくもの。
大型連休の分散化は、旅行需要の平準化による旅行コストの低減、観光業界や地域経済の生産性向上・雇用の安定など「財政出動を伴わない成長戦略」として注目されている一方、企業活動や国民生活に与える影響について検討が必要とされている。
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