NPO法人住育コミュニティ協会(京都市左京区、宇津﨑光代理事長)は6月21日、東京・品川区で「住育コミュニティin東京2014」を開催する。講演やシンポジウム、参加者同士の懇親会を通じ、これからの時代を豊かに生きるヒントを共有する。
「住育」は健康な生活の実現や健全な文化の継承を目指し、日常的に「住」について考える習慣やその知識を養うこと。当日は台湾人で語学教師・通訳者の李久雄氏が「台湾に生きる日本人の志」と題して講演するほか、同協会理事で住育アドバイザーの宇津﨑友見氏が家を切り口にして家族の夢や暮らしを見直す手法を解説する。
シンポジウムでは、ガイアシステム会長で社会貢献共同体ユナイテッドアース代表世話人事の渕上智信氏を進行役に迎えてパネルディスカッションを実施。住宅や福祉、飲食など多様な分野で活躍するパネラーが「住育」について議論し、家族や社会のつながりを強くするためのメッセージを発信する。
参加費は懇親会まで含め1万円(講演・シンポジウムのみの場合2000円、懇親会のみの場合1万円)。問い合わせはTEL075・705・0707まで。詳細はコチラから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。