トヨタホームは、インターネット上の3次元仮想都市「トヨタメタポリス」に「バーチャル展示場」を出展する。インターネット経由の営業活動とPRの基盤強化が狙い。6月26日には、仮想空間内でオープンイベントを開催する。
バーチャル展示場は、住宅の購入検討者が、実際のモデルハウスと同様の感覚で、3次元空間を歩き回り、見学できる。商品の特徴や、価格、間取りの情報なども取得でき、内外装のカラーや水まわり設備を変更しながら検討することも可能。実物のモデルハウスの見学や商談の予約などもできる。
展示商品第1弾は、ポスト団塊ジュニア世代を意識した新商品「LQ」。屋根タイプ別に3棟展示する。
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