木の建築フォラムは、7月3日から4回シリーズで「木構造塾―実務者のための木構造―」を開催する。
セミナーでは、昨年発行された「木質構造接合部設計マニュアル」を参考に、事例を挙げながら講義演習を実施。講師は、東京大学大学院・稲山正弘准教授を迎える。
スケジュールは以下の通り。7月3日:第1回「木の空間デザイン手法」、7月31日:第2回「木の特性を活かした接合部と耐力壁の設計」、8月28日:第3回「木造ラーメンで壁のない空間をつくる」、9月25日:第4回「大断面集成材を用いずに大スパンをとばす」。
受講費は、全回一括の場合2万8000円、各回の場合8000円。会場は、東京大学農学部内7号館B棟。
申込締切は、6月30日まで。
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