(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)は、建築材料の生産から、居住時、廃棄までの住宅のライフサイクルで排出されるCO2を、創エネルギーにより補てんし、CO2収支を「黒字化」する住宅「ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)住宅」に関するシンポジウムを開催する。「すまい・るホール」(住宅金融支援機構本店)で7月7日に行う。
LCCM住宅の設計と仕様や、評価方法、認証について解説する。参加費は1人5000円。定員250人。
申し込み・問い合わせは同機構・住宅研究部(電話03−3222−6604)まで。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。