三菱レイヨン・クリンスイ(東京都中央区)は、ガスの使用量を大幅に抑える機能を搭載した水栓一体型(スパウトインタイプ)のビルトイン浄水器を6月から発売する。一般的な世帯でガス使用量を41%削減可能という。
新製品は、操作レバーの無駄な動きを軽減させ、ガスと水の浪費をなくす機能を搭載した。レバーの左右(水/湯の切り替え)、上下(水量調節)それぞれの動きの際に適量の位置でクリック感を設定し、操作を補助する。レバーの動作で発生する無駄な湯・水を削減することで、水道代・ガス代が年間最大約1万円節約できるという。
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