三重県のトレジャーホーム(亀山市、池村昭人社長)は5月14日、ストレス解消のために思い切り泣けることをコンセプトにした注文住宅「涙活(るいかつ)支援住宅」を発売した。
涙活プロデューサー・寺井広樹氏の認定住宅。泣ける映画や動画を楽しめるホームシアターを装備するほか、「涙ソムリエ」の嵯峨崇司氏がすすめる泣ける映画を毎月1本、泣ける小説を毎月1冊、泣ける音楽CDを毎月1枚、7年9カ月間提供する。
また全スタッフが、セロトニン研究の有田秀穂氏(東邦大学名誉教授、脳生理学者・医師)と吉田英史氏の講座を受講して「感涙療法士」の資格を取得したという。
※「感涙療法士」とは、医療、福祉、教育の現場で泣くことを広め、心の健康をサポートするという民間資格。
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