大阪ガスは、家庭用燃料電池と太陽電池、蓄電地を組み合わせ、情報技術(IT)で運転を制御する「スマートエネルギーハウス」に関する組織を6月1日付けで設置する。「スマートエネルギーハウス推進室」として、企画立案・実証事業の推進などを行う。今年から開始する実験住宅における実証試験の推進体制を強化し、「スマートエネルギーハウス」の開発を推進していく。
同社では、2013年度末まで実証試験を行い、2015年には実用レベルまでの技術開発の完了を目指す。
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