リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)は5月7日、3月に行った「住まいの買いどき感」に関する調査結果を発表した。
いまが住宅の「買いどき(購入、建築、リフォームのタイミング)」だと感じている人は15.8%で、前回調査時(2013年12月)よりも2.9ポイント下降した。1年前の2013年3月時(22.1%)からは4回連続で買いどき感が減退した。
住宅の購入、建築、リフォームの検討者に限定してみると「買いどき」と感じている人は39.2%で、前回よりも7.6ポイント低下。検討している内容別でみると「現在の持ち家住宅の大規模リフォーム」検討者の買いどき感は50.3%ともっとも高かった。
調査は、7大都市圏に住む20〜69歳の一般生活者を対象にいまが住宅の買いどきかどうかを3カ月に1度聞くもの。詳細はコチラ。
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