オートデスク(東京都中央区)は5月7日、汎用2D作図CADの最新版「AutoCAD(オートキャド)LT2015」について、利用期間を選択できる「デスクトップ・サブスクリプション」を導入して提供を始める。
従来型の永久ライセンスに加えて、設計プロジェクトの規模や期間、利用者の都合に合わせて「1カ月」「3カ月」「1年」の利用期間が選べるライセンス形態を設定。永久ライセンスを購入するよりも初期費用が抑えられるメリットがある。
利用期間1カ月で税別1万2000円(ベーシックサポート版)。
また5月8日には、建築・土木インフラ業界向けのBIM/CIMアプリケーションパッケージの最新版「オートデスク ビルディング デザイン スイート」「オートデスク インフラストラクチャー デザイン スイート」を順次発売する。
BIM/CIMに対応しながら、企画、設計、施工、維持管理の効率化を支援する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。